平日に大手転職支援業者のオフィスへ赴き、エージェントとの面談に臨みました。
担当エージェント
その時担当して頂いたエージェントの方は、有名な大手化学メーカーのR&D出身でエージェントに転身した35歳前後の方でした。
「転職を考える理由は何ですか?」
エージェントとの面談、企業での面接、この質問を聞かれないことはありません。
業務内容を簡潔に説明し、この会社で得られるスキル面に不安があるという趣旨の説明を行ったところ、
なるほど・・・。それは転職した方が良いでしょうね・・・。
と賛同を頂きました。
研究開発はおススメしない
キャリアアドバイザーからは、
「キャリアを長い目で見た場合、技術職の中で研究開発はおすすめしません。」
とアドバイスを頂きました。研究開発職というのは社内、あるいは同業界内のみでしか活用できない知識や経験しか身に付かないケースが多く、つぶしが効かないと言うのです。
メーカー技術職なら生産技術職や技術営業職も含めて広く検討した方が良いと言われました。
このアドバイスを頂いたのは随分昔の話で、今ならなんとなくこのアドバイスの意味が分かります。
ただ、当時は何を言われようと開発系の職種で進めたいと思っていて、自身の希望を押し通しました。
キャリアアドバイザーからその日のうちに、20以上の求人を入手しました。
面談から1週間ほど経った頃、職務経歴書と履歴書を作成、エージェントに修正してもらった後すぐに何社かの企業へ書類を提出、選考結果の連絡を待ちました。
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