〇転職を考えた理由
新卒で入社した中堅化学メーカーを約3年で退職しました。(現在から5年以上前の話です)
辞めようと思った理由は色々ありますが、主に以下のような理由です。
✅勤務地
✅スキル面の不安
✅仲の良い同期や先輩が転職していった
✅休日出勤の多さ
勤務地
勤務地が車なしでは生活できない辺鄙な場所という会社も少なくありません。
新卒で入社した1社目がまさにそうでした。今振り返ると田舎の生活も悪いことばかりではなかったと思うのですが…どうも長く暮らして行くイメージができず、できるならば転職で改善したいと思いました。
スキル面の不安
これが一番大きかったです。この仕事をこのまま続けて将来どうなるのか?武器にできるようなスキルが身に付く環境ではなく、このままではまずいという漠然とした不安に包まれていたことが記憶に残っています。
休日出勤の多さ
これも化学メーカーにありがちかもしれませんが、休日出勤が多かったです。楽しみにしていた飲みの前日に急に仕事を入れられてキャンセルしたり、旅行の予定を立てづらかったり、プライベートがかなり犠牲になりました。率直に、このような環境では長く働く気になれないと感じました。
仲の良い同期や先輩の退職
仲の良かった先輩や同僚が次々と退職していったことも転職を考えるきっかけとなりました。
前述の通り、急な休日出勤や夜勤も多く、待遇が良いわけでもないという労働環境に嫌気がさして辞める人が後を断ちませんでした。いわゆる、薄給激務というやつです。
同期の一人も入社後約2年で早々に退職していきました。同時に、転職について色々話を聞くことができ、転職という人生の変え方もあるという考えを貰いました。
上司も含め職場の人間関係には何ら不満はなく、その点は転職を迷う一因になりました。しかし、将来ウリにできるスキルが身に付かない環境はリスクが大きすぎると判断し、覚悟を決めて転職活動を開始することにしました。
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