書類を提出してから1週間程度経った頃、面接の案内が来ました。
本格的に転職活動を始めて最初の面接でした。オフィスは小規模だが綺麗で、外資系らしくエキゾチックな雰囲気を醸し出していたのが印象に残っています。
コーヒーでも飲みながらゆっくり話しましょう、という感じで終始雰囲気は良く、外資系と言えど面接の内容は日系企業とほぼ変わりませんでした。ただし、外資系ではやはりある程度の英語能力が要求されます。
面接の形式
〇外資系化学メーカーA社 1次面接
面接官:技術系マネージャー 1名 人事 1名
面接時間:1時間程度
質問例
・自己紹介をお願いします。
・なぜ現職を辞めようと思うのか?
・〇〇社(応募先企業)の名前を知っていたか?
・大学時代の研究内容について説明して下さい
・業務としての開発の経験はどのようなものか?
・英語の能力はどの程度か?自分で勉強しているか?
・日々の業務報告書は英語で作成することになるが問題ないか?
印象に残った質問
業務上、自身で工夫して成果を出した経験はあるか?
面接の感想
いくつかの質問に対してうまくアピールでき、先方からもその場でお褒めの言葉を頂きました。業務内容についても詳細な説明を聞くことができ、興味を持ちました。
しかし、外資系なので英語能力は必須。英語の能力や、苦手意識がないかということについては細かくチェックされました。
英語の能力不足で採用見送りになるかもな、と感じました。
結果
結果の連絡が2週間後に来て、採用見送り。予想通り、面接での受け答えで英語の能力に不足があったと判断したとのことですが、仕方のない理由です。
エージェント経由で応募すると、このように面接のフィードバックが得られるところが良いですね。
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