私はこれまで2度の転職を経験しました。
年齢にもよりますが、化学系技術職の転職において、2度目の転職活動が応募先の企業にどのような印象を与えるかについて書きます。
結論からいうと、特に問題はありませんでした。しかし、いくつかの求人では「過去の転職回数は2回まで」というような応募制限がかけられていることがありました。
そのように明記はせずとも、転職回数が多い候補者に対して好印象を持つ企業は少ないでしょう。
実際、面接で「今回で最後の転職という認識で良いですか?」と聞かれたことが2回あります。
一方で某外資系企業は転職回数については寛容で、「人生で4、5回転職するのは普通のことだ」というような考えでした。
また、回数もそうですが、離職までの期間も一般的には重視される気がします。短期離職が複数回あれば、「何かあったのではないか?」と思われるのが自然ですね。
以上をまとめると、
・20代、30代で1度ずつの計2回の転職回数は特に問題なかった
・企業によっては転職回数の上限が明記されていることもある
・外資系は転職回数に寛容?
・転職回数に関係なく先方を納得させられる転職理由の準備が必要不可欠
ということになります。
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