1次面接では人事面接で「当社のことをあまり調べていない」という評価を受けながらも通過した大手総合化学メーカーE社。
新幹線と電車を乗り継ぎ、片道4時間近くかけて先方の事業所へ赴き、2次面接を受けました。
面接の形式
大手化学メーカー E社 2次面接
技術系社員 3名
面接時間:30分程度
質問例
・なぜ転職を考えるのか?
・大学の研究内容について深堀(私が大学時代に出した論文を面接官の一人が印刷してきており、その内容について詳細を確認された)
この研究のポイントは何か?
競合となる他研究室の手法は?など
・どのような業務に携わりたいか?
・1次面接では当社の業務内容について知識が不足しているという人事からのフィードバックがあったが、何か調べてきたか?
面接後の感想
職務経歴書には確かに、大学時代に出した論文について記載していたが、まさかプリントアウトしてくるとは思いませんでした。
しかし、その面接官は優秀さが滲み出ていました。専門用語にも明るいし、質問の内容も鋭いし、さすが大手メーカー、技術者のレベルが高いと感じました。
大学時代の研究についてはだいぶ記憶が薄れていたが、質問に対してうまく受け答えはでき、1次面接の失敗も挽回できました。
職務経歴書に大学時代の研究内容を書くこともあると思いますが、一度大学時代の研究内容について整理しておくことをおすすめします。
その際、文系出身の人にも理解してもらえるような、1分程度の簡単な説明も用意しておいた方が良いです。
結果
翌日通過の連絡。次が最終面接。だがこの時、化学メーカーC社の志望度が高く、この後C社とE社の面接日程調整で苦戦することに。
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